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温風温水発生機　『木焼』　　　　　　　　　福岡展示会の様子はこちら

ご存知ですか？
今、地球温暖化の最大の原因と言われている二酸化炭素(以下Co2)
Co2は人類が人為的にエネルギーを作ったら常に排出される物質です。
ECOを掲げる製品のほとんどは[Co2]を削減する事で地球や環境に優しいと銘打っています。

あなたの身近にある暖房装置の燃料はなにで動いていますか？
化石燃料・電気が殆どだと思います。

開発の要因
そんな中当社では[木質バイオマス燃料]を利用した温風発生機の研究に着手しました。

と、言うのも、当社で試験的に乾燥を行っているのですが、当時導入した熱源が電気ヒーターでした。
もちろん工場なので一般家庭より使用した電気代は安い(基本料金は高いですよ)はずなのに、
会社経営を圧迫する程の金額が電気代として請求されるようになりました。

そこで[電気や油による熱源]ではない方法を模索していたところ、取引先の産廃業者が建築廃材の処理の件で
保健所が入り、改善命令が出ているという話を伺いました。

実は…
そうなのです。そもそも【燃料コストを削減】する為に開発に着手したのです
そうやってできた試作機1号(手動投入タイプ)
解体材を安価で購入し(産廃法的に？有価物としないと不味いのですか？)
試験を繰り返し、実際に電気エネルギーをほぼ使用せず同等の熱量を得ることに成功しました。

当社では[カーボンニュートラル]という単語は後から知ったのです
木を燃やすとCo2が発生する→木が成長の過程でCo2を吸収する
という巡回システムが存在するのです

では熱量や価格帯はどうなっているのでしょうか？
文章ばかりで疲れている頃なので少し表にまとめてみましょう

種類	Cal	おおよその金額	備考
灯油	8,500cal/ℓ	100円～110円	※今後上昇傾向にある
ペレット	4,000cal/㎏	40円～70円	※種類により変動
木質チップ	3,000cal/㎏	1円～10円	※含水率により変動

※詳しくは各社取扱店に確認してください


つまり、木質チップを燃料にしたら、油の2.8倍程度の量が必要になりますが、価格帯はおよそ1/4なのです
これが当社が推奨するにつながるのです

しかし世の中には今、こぞって木質バイオマスボイラーが発表されています。
まだまだ未発展の世界なのでどうしても価格帯は1000万円以上するのが殆どです。
更に、当社製品でもそうですがまだまだ未確定不安要素が尽きません。
その為にペレットや切削チップ材のみを燃料とする商品が後を絶ちませんが、
それにより燃料コストが上昇すると意味がありません

当社では製品価格を上記の半額以上に抑えたラインナップを準備しています
もしご興味がございましたらご連絡をお待ちしております

木焼　共通スペック
安価な建築廃材チップを使用可能
燃焼効率が高く灰が少ない
稼働部分が少なくメンテナンスが簡単
全電源が停止しても内部構造による気流で炎が上に上がらない
排出二酸化炭素はカーボンニュートラルなので地球環境に優しい
燃焼炉内部温度はおよそ1000度(チップ材の含水率による)

システム概要
燃料の連続自動供給システムを搭載
サーモによるＯＮ/ＯＦＦ制御システムを搭載
種火が消火していてもバーナーによる自動着火システムを搭載

『H-300』
温風発生機
熱交換によるクリーンな温風を供給
外部取入式、内部循環式の選択が可能
40000~60000kcal/h


『B-250』
温水発生機
30000~50000kcal/h

その他のラインナップもご相談下さい

動画

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